
まずはお話を良くお聞きすること、
そこから物語は始まります
普通に歩ける事、話せる事、食事ができる事。
それに御不自由を感じた時、歩く機能、話す機能、摂食の機能に関する頭からつま先までの神経細胞の働きのどこに問題が起こったのかを診断し治療するのが神経内科の役目です。
最近忘れっぽくなったとか、手足に力が入らないとか、シビレや頭痛やめまいの原因がどこにあってどうしたらよくなるかを考えます。
そのために、よ~くお話をお聞きして、目を見て、手を取らせて頂いて診察させていただく必要があるのです。
診療内容
当院では神経内科、内科、リハビリテーション科の診療を行っております。神経内科では以下のような症状に対して診断と治療を行います。
頭痛
手足に力が入らない
手足が痺れる
手足の震えがある
顔、腰、背中など体のどこかに痛みがある
立ち上がりが困難になった
歩く事が最近おぼつかない
よくころびそうになる
ふらつく
トイレが近い
最近忘れっぽくなった
耳鳴り
ものが二重に見える
話しづらくなった
中には最近落ち込んでいる、気分に変動がある、怒りっぽいなどでアルツハイマー症の初期症状にご家族が気づくこともあります。
治療の手段として物理療法やリハビリビリテーションが重要になる事も多くあります。
「年のせい」と言われたことが決してそんなお年ではなく、いくらでも良くなることが大半です。諦めずにご相談ください。
また服用されている薬の影響もある可能性もありますので、今服用されているお薬のお薬手帳を持参して頂く事をお願い申し上げたいと思います。